2019年8月27日火曜日

飯田線を青春18きっぷで下見 0km

今夏は輪行をたっぷりしようと青春18きっぷを購入してみましたが、先日の長岡行きで帰りに使ったくらいで、全く有効に使えていません。余ってもしょうがないので、長野から豊橋まで移動して、帰りは秘境駅満載の飯田線を利用してみようかと出かけてみました。
 長野駅から出発します。
この後、松本、中津川、金山と乗り換えて豊橋まで約6時間で到着しました。串笑という立ち飲み屋で夕食をとり、ネカフェで宿泊しました。
 翌朝の豊橋駅です。
 2両編成の6:00発天竜峡行きで帰ります。結構混んでいましたが、乗客のほとんどが18キッパーでした。


 飯田から豊橋に抜けるように将来自転車で通ってみたいので、下見を兼ねています。天竜川沿いに下れば楽勝かなと思いましたが、ご覧の通りどこに道路があるのかわかりません。これは難儀する自転車旅を覚悟しなければなりません。
 秘境駅で有名な為栗駅です。この他にも小和田、中井侍という駅も見ることができました。いずれもクルマでアクセスできる道路が通っていなくて徒歩のみみたいな秘境駅です。
 この風景を自転車で通るのはきついなぁ。山岳コースみたいです。
天竜峡駅で乗り換え、飯田、岡谷、松本を経由して長野まで帰りました。帰りは8時間45分かかりました。
途中何人か輪行の方をみましたが、やはり荷物が大きくてはっきり言って邪魔です。混んでいる期間は避けるべきなんでしょう。

ここで18キッパーについて、ひと考察します。長距離を移動する18キッパーは必然的に各駅停車では始発駅から終点まで乗ることになります。よって、ほとんどの人は席が確保できて座れます。期間が夏休みなんで当然ですが、この時期の電車は普段より混みます。その結果、数駅を利用する地元の方は立つことが多くなります。正規のお金を払って乗る人が立って、割安な僕らが大きな顔をして座っているのはどうなんだろうとちょっと疑問に思いました。だからと言ってずっと立っていたんじゃとても9時間弱は耐えられませんが・・・
輪行も18切符も謙虚な態度でなくてはいけないなと感じた今回の電車旅でした。



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