2014年9月15日月曜日

飯島町へ 234km

涼しい季節になりました。
9月は13日から3連休です。天気も良いようなので、南信州飯島町へ行ってみようかと出かけました。


自宅出発は4:00頃です。早朝は道路が空いていて気持ちがいいですね。普段日中は絶対に走らない国道18号を長野市に向かいます。5:03
長野市の歓楽街、権堂アーケードを通ります。数時間前まで賑やかだったはずです。5:24


 道の駅信州新町で休憩します。
信州新町の街中まで来ました。化石博物館があって、そのまえにどでかい恐竜が飾ってあります。これ、夜とか怖くないのかなぁ。
7:00

町役場のモニュメントです。「躍動」というタイトルがついていたと思いますが、私は芸術家の意図を汲み取れるまでには至りませんでした。
 穂刈橋というトラス橋を渡ります。名古屋の人には「放かり橋」=ものを捨てる橋に聞こえるんじゃないかなぁ・・・などとくだらないことを考えながらです。7:11

 大岡の道の駅を過ぎ松本方面へ向かいます。いつものことですが、細かいアップダウンに体力を奪われる国道19号です。8:06

お天気は快晴です。気温も15、6℃ですごく気持ちがいいです。

ぜひ、乳房イチョウというのを見てみたいものですが、時間の都合でパスします。
 松本平に来ました。安曇野との分岐交差点です。10:00

 8時間で来れるだろうと予測していたチェックポイント、EPSON本社を定通できました。11:57
塩尻市と辰野町の間の善知鳥峠を登ります。急な坂道はもちろん押します。
途中ニホンカモシカがいました。数人で見ていましたが、まったく逃げません。天然記念物ですから人間が怖くないんでしょうね。


 分水嶺まで来ました。13:20
 辰野町まで降りました。国道を跨ぐ鳥居があるんですね。13:30
峠対策のために塩尻で買って食べたアイスのせいか、おなかの調子がよくありません。コメリでトイレを借ります。
さて、と思って自転車に帰ると後輪がパンクしていました。ツキがないなぁなどと思いながらチューブ交換をしました。パンクの原因は分かりませんでした。
40分程度コメリにいたことになりますが、治りました。さて出発しましょう。15:40
広域農道に行きたかったんですが、迷って伊那市街地に降りてきてしまいました。国道153号を行きます。16:02
飯島町に入りました。18:02
この後、交差点から河岸段丘のものすごい落差を登らなければなりません。押したり漕いだりを繰り返しながら登りましたが、後輪が滑るような感覚でまたパンクしてしまいました。暗くなり始めていたので修理もできず大ピンチです。近くの道の駅に避難しました。
動けないので、テントで泊まらせてくれるよう「花の里いいじま」でお願いします。マネージャーさんが出てきて、どうぞどうぞ、木の下が寝心地がいいぞなどと言ってくれます。本当に助かりました。
と、言うわけで「花の里いいじま」の裏手で寝ました。 煮炊きするわけにもいかないので、近所のコンビニでご飯は買い食いです。
本日の走行(パンクや坂道での押しも含めて)173km
9/14です。おはようございます。この写真の右側にテントを張ってあります。道の駅の駐車場には、キャンピングカーや大型のミニバンなどが停まっていて、それぞれに車中泊をしています。ざっと見ても30人以上は泊まりの方がいました。考えてみればトイレ、水道、自販機が完備されているのでキャンプ場より不利な点はBBQができないことだけかもしれません。居心地は最高でした。6:00

さて、明るくなったのでパンク修理を始めます。チューブの穴を塞ぐ作業はすぐ終わって、2本目のチューブも直しました。ただ・・・タイヤ側にパンクの原因がどうしても見つかりません。最後には全周手で確認してみたんですが、どうがんばって探してみても原因がわかりません。修理キットも使いきってしまったので一抹の不安が残ります。
神様仏様花の里いいじま様です。最後にマネージャーさんにお礼を言うのは忘れませんでしたよ。8:15
中央アルプスが見えて、しかも天気は快晴。
絶好のサイクリング日和です。 9:18

伊那広域農道を行きます。さすがに景色は最高です。
伊那市の大芝公園で休憩します。腕と脚がかなり日焼けにやられました。それほどの快晴です。11:15
辰野町の信濃川島駅付近です。ここから善知鳥峠へ戻って行きます。
登り初めてまもなく、妙にハンドルがとられるようになりました。後輪がまたパンクをしています。チューブを替えましたが、またすぐパンクに見舞われました。スローパンクに近いので手持ちの簡易ポンプで空気を入れながら進みました。がとうとう分水嶺頂上で空気を入れても3分で抜ける状態になり全く動けなくなりました。ガムテープで応急処置をして坂道をくだることは可能ですが、たぶんタイヤに細かい何かが刺さっているに違いないので、北信州まで帰れるわけがありません。
仕方なく家族を呼んで帰ることにしました。残念です。

塩尻インター近くの小坂田公園までは来れました。ここで救出を待って自宅まで帰りました。持ってきた荷物がほぼ無駄になりましたが、タイヤを交換してまた出かけます。2日目の走行61km


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